トランスジェンダーの性別移行や思春期の葛藤を描く映画『となりのとらんす少女ちゃん』が、2026年11月7日(土)から東京・新宿K’s cinemaで公開されます。その後、京都、大阪、兵庫など全国の映画館で順次上映される予定です。
本作は、とら少による漫画『となりのとらんす少女ちゃん』収録の「未来から来たとらんすちゃん」を原作とした青春コメディ。東海林毅監督が脚本・監督を務め、中川未悠、髙橋蒼太らが出演しています。
10年後の自分との出会いから始まる物語
主人公は、母親と二人で暮らす中学2年生のユウタ。ある日、ユウタの前に10年後の未来からやって来たという女性・ユウカが現れます。
ユウカは、さまざまな苦労を経て性別移行した未来のユウタ自身でした。早く行動を起こすよう迫るユウカに対し、ユウタは戸惑い、反発します。
自分の将来を知ることになったユウタと、過去の自分に向き合うユウカ。二人のやり取りを通じて、性別への違和感や自分らしい生き方、未来を選択することの難しさを、ユーモアを交えながら描きます。
東海林監督は公式サイトで、思春期に自分自身と向き合う性的マイノリティの子どもたちの経験に触れ、かつて中学生だった自分に届ける思いで本作を製作したとコメントしています。
作品概要・公開情報
- 作品名: となりのとらんす少女ちゃん
- 公開日: 2026年11月7日(土)より全国順次公開
- 上映時間: 72分
- 原作: とら少「未来から来たとらんすちゃん」
- 脚本・監督: 東海林毅
- 出演: 中川未悠、髙橋蒼太、はるな愛 ほか
- 製作・制作: みのむしフィルム
- 配給: ミカタ・エンタテインメント
11月7日(土)から新宿K’s cinemaで公開され、11月下旬以降は京都・大阪・兵庫などでも上映が予定されています。上映館やスケジュールの詳細は公式サイトをご確認ください。
トランスジェンダーの経験や性別移行について、思春期の自分と未来の自分が出会うというユニークな設定から描いた本作。
性のあり方や自分らしい生き方に関する悩みは、一人ひとり異なります。コメディという親しみやすい表現を通じて、当事者の葛藤や選択について考えるきっかけとなりそうです。
LGBTQ+をテーマにした映画に関心のある方は、劇場で鑑賞してみてはいかがでしょうか。

