近年、恋愛感情や性的関係を前提としない「友情結婚」や「契約結婚」が注目を集めています。「恋愛結婚だけが結婚の形ではない」「自分らしい人生を歩みたい」という方も多いのではないでしょうか。本記事では、従来の結婚観とは異なる新しい選択肢から、結婚制度が抱える課題まで詳しく解説します。
パンセクシュアルとオムニセクシュアルは、どちらもすべての性が恋愛対象になり得るように見える点で似ています。しかし、その内面には性別を意識するかどうかという大きな違いがあります。この記事では、パンセクシュアルとオムニセクシュアルの定義や背景、混同されやすい理由、違いを理解する上で重要なポイントを詳しくまとめました。
パンセクシュアル(全性愛)とバイセクシュアル(二性愛)は、一見どちらも複数の性に惹かれるセクシュアリティのように思われます。しかし、意味や背景には異なるニュアンスがあります。この記事では、それぞれの定義や特徴、混同されやすい理由をわかりやすく解説します。
近年、日本各地で広がりを見せているパートナーシップ制度は、同性カップルや事実婚カップルなど、法律上の婚姻関係にない2人の関係を公的に認める取り組みです。法的効力こそありませんが、医療や住宅契約、企業の福利厚生などで家族同等の扱いを受けられる可能性があり、当事者にとって大きな支えとなっています。2015年の渋谷区・世田谷区での導入を皮切りに全国へと広がり、現在では人口の約7割が利用可能な環境になっています。この記事では、パートナーシップ制度の概要、利用できるメリットや限界、具体的な申請の流れまで、最新情報をもとにわかりやすく解説します。
全国の大学・専門学校から集まった「ミスユニバーシティ2025」ファイナリスト約30名が、LGBTQの聖地・新宿二丁目を舞台にした街歩きイベント「多様性を知る〜わたしたちが、未来の声になる〜」を8月24日に開催します。主催はPRIDE CLINICと一般社団法人ベストオブミスです。
鹿児島で、LGBTQ+とアライが集う一大イベント「かごしまレインボープライド2025」が初開催されます。
2015年に指宿市で始まった交流会「レインボーポート向日葵」の10周年を記念し、10月8日(水)から14日(火)まで、パレード・トークショー・映画上映・パネル展を同時開催します。
セクシュアル(性的)マイノリティの「味方=アライ(Ally)」は、特別な人だけがなれるものではありません。本記事では、アライの意味や必要性、そして今日から始められる行動のヒントを、当事者の視点も交えて、心に届く形でお伝えします。
2025年8月14日、auフィナンシャルグループは、「LGBT平等法」の制定を目指す『ビジネスによるLGBT平等サポート宣言』に賛同したと発表しました。金融業界からの賛同は、法整備を求める動きに新たな広がりをもたらしています。
こんにちは、Colorfulia Journal 編集部です。
2025年8月15日、私たちは新しいオンラインメディア 「Colorfulia Journal(カラフリア・ジャーナル)」 を公開しました 🎉
このメディアは、
「Stories in Every Shade ― すべての色に、物語がある」
という想いを込めて立ち上げたものです。
SNSは、私のようなLGBTQ+当事者にとって、ただのネット上のツールではありません。日常でなかなか話せない本音を吐き出せる場所であり、心細いときにそっと寄り添ってくれる存在です。しかし、その居場所が安全でなければ、心はすぐに閉ざされてしまいます。ここでは、私自身の経験も交えながら、SNSに求めるものをお話しします。