JobRainbowは、LGBTQ+を含む社会的マイノリティ当事者の現状を可視化する全国調査を、2026年4月6日より開始しました。オンラインアンケート形式で実施され、当事者の「生の声」を社会に届けることを目的としています。
今回の調査は、LGBTQ+、障害のある人、外国にルーツを持つ人、育児や介護と仕事を両立している人など、さまざまな背景を持つ当事者を対象に行われます。回答はオンラインフォームを通じて匿名で行うことができ、所要時間は15分から30分程度となっています。
調査では、基本的な属性情報に加え、日常生活における体験や購買行動、仕事やキャリアに関する状況などについて幅広く質問が設けられており、個人が特定されない形で集計・分析されます。回答期間は2026年4月30日までを予定しています。
本調査の背景には、多くの企業や組織が「多様性」を掲げる一方で、当事者の実態に基づいた施策が十分に整備されていないという課題があります。個人の悩みとして扱われがちな困難を、社会全体の課題として捉え直すためには、客観的なデータの蓄積が不可欠です。
今回集められたデータは、企業の意識改革や制度設計、社会啓発のための基礎資料として活用される予定です。
多様性に関する取り組みが広がる中で、当事者の実態に基づいたデータの重要性はますます高まっています。本調査は、見えにくい課題を可視化し、より実効性のある取り組みにつなげるための基盤となるものといえるでしょう。
当事者の方にとっては、自身の経験を社会に届ける機会でもあります。関心のある方は、無理のない範囲で参加を検討してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
- アンケート回答フォーム
- JobRainbow 公式サイト https://corp.jobrainbow.jp/

