LGBTQ+の子ども・ユース(若者)に安心できる居場所と相談支援を届けてきた団体が、その活動の継続を目的としたクラウドファンディングを実施しています。
プロジェクトは、「ひとりじゃない」を感じられる場を守り、次世代へつなぐことを目指しています。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、これまでプライドハウス東京を拠点に行われてきたLGBTQ+ユース向けの居場所づくり・相談支援事業を、2026年以降も継続するための取り組みです。
運営を担うのは、特定非営利活動法人Proud Futures。ユース自身が主体となって運営する「ユースユニット」を中心に、以下のような支援が行われてきました。
- 安心して過ごせる居場所の提供
- 同世代やスタッフとの交流・対話
- オンラインイベントや情報発信
- 全国各地への出張型居場所づくり
- 専門家による相談支援プログラム
この居場所では、軽食を取りながら会話を楽しんだり、静かに過ごしたりと、それぞれが自分のペースで安心して過ごせる環境が整えられています。また、相談支援プログラムでは、公認心理師など専門知識を持つスタッフが、一人ひとりに寄り添った支援を行ってきました。
一方で、これまで活動の基盤となっていた事業が2025年度で終了することが決まり、このままでは居場所と支援の継続が困難になる状況にあります。そのため、活動を継続するための資金を募るクラウドファンディングが立ち上げられました。
LGBTQ+ユースを取り巻く環境は、近年少しずつ改善されてきている一方で、依然として深刻な孤立やメンタルヘルスの課題が指摘されています。
特に、
- 学校や家庭で安心して話せない
- 自分のことを理解してくれる人がいない
といった状況に置かれる若者は少なくありません。
一方で、調査では「安心して話せる人や場所があることでリスクが大きく低下する」ことも明らかになっています。つまり、居場所や相談先の存在そのものが、若者の命や未来を支えているとも言えます。
今回のプロジェクトは、そうした“目に見えにくい支援の価値”を社会に問いかける取り組みでもあります。
この活動を継続するためには、多くの人の理解と支援が不可欠です。関心のある方は、支援という形で関わることに加え、情報を広げることでプロジェクトを後押しすることもできます。
関連リンク
- クラウドファンディングページ https://camp-fire.jp/projects/932526/view
- Proud Futures 公式サイト https://www.proudfutures.org/
- Instagram https://www.instagram.com/proudfutures/
- Facebook https://www.facebook.com/proudfutures/

